春の風物詩

松井農場のあるここ明石では、毎年この時期になると、

あちこちからいい香りが漂ってきます。

春の風物詩として親しまれている香り…

そう、いかなごの稚魚を佃煮にする【くぎ煮】の香りです!

 このいかなごのくぎ煮は、自宅用だけではなく、数キロ単位で購入して、

親戚や友人に送ることも特徴のひとつです。(これも風物詩?)

鮮度がとても重要で、お店には開店前から行列ができるとか…。

ほんの短い一定期間にしか出回らない、とても貴重なもの。

各家庭によって味付けは様々ですが、

栄養価が高く、長期保存もでき、冷凍保存もできてしまう優れものなのです。

明石の春の風物詩、一度味わってみて下さい。

とはいえ、釜揚げも捨てがたい~~‼